The 13th Chugoku-Shikoku Forum for Radiological Technology

第13回中四国放射線医療技術フォーラム

CSFRT2017

大会長挨拶▷ ページを更新する

第58回日本放射線技術学会
中国・四国支部学術大会
大会長川田 直伸
第25回日本診療放射線技師会
中四国診療放射線技師学術大会
大会長藤原 良介

ご挨拶

第13回中四国放射線医療技術フォーラム(CSFRT)2017は平成29年12月2日(土)、3日(日)の両日、あわぎんホール(徳島県郷土文化会館)で開催致します。開催時期が例年より遅くなり、師走の慌ただしい時期になってしまいました事をお詫び申し上げます。本大会は第58回公益社団法人日本放射線技術学会中国・四国支部学術大会と第25回公益社団法人日本診療放射線技師会中四国診療放射線技師学術大会との合同開催です。

両会の最終目標は国民に対してより良い医療を提供するための活動であり、医療の一分野である放射線技術を向上させることが重要であると考えます。そのためには放射線技術の最適化が必要だと考え、今回のCSFRT2017のメインテーマを「それぞれの最適化を目指して」と致しました。「それぞれ」とは放射線診療における検査、治療、被曝線量の管理は当然のことながら、医療人としてのモラル等も含めて考えていただければと思います。

シンポジウムは「最適化」をキーワードにモダリティごとに第一線でご活躍されている先生方に、どのような観点に基づき放射線診療の最適化を目指されているのかをご講演いただき、会場の皆様方と活発な議論をしていただければと思います。

教育講演は徳島大学医歯薬学研究部放射線医学分野教授の原田雅史先生にお願い致しました。我々が、提供した画像に対して読影する医師がどのようなプロセスから画像診断を行い、その結果、各診療科の医師がどのような恩恵を受け、医療に寄与しているのか等の興味深いご講演を聴講出来ると思います。

市民公開講座は、金星探査機「あかつき」に携わったJAXAあかつきプロジェクトリーダーの中村正人氏にお願い致しました。あかつきプロジェクトがどのような目的で立ち上がり、どのようなことを想定してプロジェクトを進めてきたかなどの種々のエピソードや、今後の金星探査計画などの最新プロジェクトを聴講することができます。

最後になりますが、徳島は食材の宝庫です。有名な阿波踊りから因んだ阿波尾鶏、鳴門わかめ、なると金時など沢山あり、これらを使った郷土料理をご堪能いただければと思います。是非ともCSFRT2017に多くの方々にご参加して頂き、学会場・情報交換会などを通じて交流を深めていただき、得られた放射線技術とともにお土産として徳島のおもてなしの心をお持ち帰りいただければと思います。

告知チラシ

上の画像をクリックすると、チラシ(PDF)を閲覧できます。

開催会場

あわぎんホール
〒770-0835
徳島県徳島市藍場町2丁目14番地
TEL:088-622-8121
URL:http://www.kyoubun.or.jp/

事務局

第13回中四国放射線医療技術フォーラム 事務局
〒770-8503
徳島県徳島市蔵本町2丁目50-1
徳島大学病院 診療支援部 (診療放射線技術部門)
事務局長:佐々木 幹治
TEL:088-633-9090
FAX:088-633-9086
E-mail:
csfrt2017@ml.tokushima-u.ac.jp
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